黒犬

今日のストーリー
DanielaJakob / Pixabay
私は黒い犬が好きだ。 なぜなら、人生ではじめて飼った犬が黒犬のブラックだからだ。 ブラックは子犬だった。1年ほどで大きくなり元気に育っていた。 しかし、ある日突然、急に元気がなくなり、3日後に死んでしまった。 私はその急な不自然な死に、ブラックは誰かによって殺されたのでは ないかと疑い始めた。 それは真夜中のことだった。 上空にオレンジ色に輝く物体があらわれた。 ここは夜になると人通りのない田舎の小さな家だった。 ブラックは上空に現れた不思議な物体に気が付き吠え続けた。 やがて、その物体から光線がブラックの体を照らし、ブラックは その不思議な物体の中に吸い込まれていった。 ”博士、この生物をどうhしますか。” ”はじめてみる生物だ。” ”とりあえず、我々が利用できるかどうかチェックしてみよう” ”また、バラバラに分解ですか、博士” ”いや、新しい装置を使ってみよう、これなら殺さずにチェックできるはずだ。” ブラックは不思議なカプセルの中に入れられテストされた。 ”ほら、まだ生きてるぞ、これなら大丈夫だ。” ”それなら、もとの場所にもどしますか。” ”我々の目的はこの惑星の生物の調査じゃ。殺すのが目的ではない。” ”わかりました。この星の生物は放射能を浴びても我々とちがって問題ないのですね。” ”そうじゃな。そのように記憶しておきなさい。” ブラックは再びもといた場所にもどされていた。 そして、翌朝、私をみるなり走ってきた。 まるで、何かにおびえるかのように。

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